とめよう戦争への道!百万人署名運動

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help リーダーに追加 RSS 戦争―63年前の若者と今の若者

<<   作成日時 : 2008/06/08 19:41   >>

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 先日、「棄兵棄民政策による国家賠償を勝ち取る会」元事務局長の石元砂雄さん(84才)から初めてお電話がありました。石元さんらは、第二次大戦後、旧ソ連のシベリアに抑留されて過酷な労働を強いられましたが、その大きな原因は国の「棄兵・棄民政策」だった、シベリア抑留の真の責任は日本政府にあるとして、昨年12月に国家賠償訴訟を京都地裁に提訴し闘っています。国賠訴訟は今年の3月18日に始まり、次回(第二回公判)は6月19日(木)とのこと。10万人署名を始め、9条改憲阻止・戦争絶対反対のため、日本政府の戦争責任をトコトン追及して“命ある限り”と闘う、という姿に心を打たれました。

 1945年8月の敗戦当時、日本政府は、「国体護持」の条件が守られるなら満州などの武装解除された日本軍兵士や居留民間人をソ連に提供し強制労働を容認するという提案をソ連側に行っていました。こうした日本政府の「棄兵・棄民政策」によって、日本軍兵士60万人余りはソ連の捕虜とされ(この中には、現在南北朝鮮・中国・日本に暮らす朝鮮人も含まれていました)、極寒のシベリアで飢餓・過酷な強制労働を強いられ6万人以上が悲惨な死をとげ、生きて帰った人々にも深い精神的・肉体的な後遺症が残されたそうです。
 石元さんらは、日本政府にシベリアでの強制労働の未払い賃金の支払いを求めて(南方からの帰還者には労働証明書に対する未払い賃金が支払われている)長い裁判を闘っていましたが、最終的に1997年に最高裁で退けられました。しかしその後も、“国はその責任をとらなければならない!”と、「真相究明」「謝罪と補償」「教科書への記載」などを要求しています。

 石元さんらが侵略戦争に動員されていったのは20代前半、今のその年代の若者たちはほとんどその体験を知らないでしょう。でも、侵略戦争を求めた資本・権力者は生き延び、戦争責任をとらず、石元さんたちの要求を切り捨て続けています。そして、その資本・権力者が、今の若者たちの生きる権利をも切り捨て始めているのです。「9条を変えろ!」は、その同じ資本・権力者の叫びです。1929年を上回る世界金融恐慌の危機にのたうち、再び「戦争」を求めているのです。でも、「生きさせろ!」「生きてやる!」という今の若者たちは、決して資本・権力者の言いなりにはならないでしょう。今度は、労働者市民の大反乱がきっと起こるにちがいありません。

 隣の韓国では、中学生・高校生から始まった米国産牛肉輸入全面開放反対デモが、生活に必要な水・電気、教育・医療の民営化反対の怒りと結びつき、一気に李明博政権打倒!につき進んでいます。市民の直接行動は止まりません。6月1日午前、警察が市民を解散させるために「私たちと交渉する市民代表は、前に出てきてくれ」という放送をしたら、市民は「私たち全員がみんな市民で、代表だ」と言って前に出たそうです。涙が出るほど感動的な光景です!
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9条を変えるな!百万人署名運動も、「私たちこそ社会の主人公!」という気概に燃えてがんばるぞ!事務局Sの決意でした。






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