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写真を見て、息を飲みました。ただ、ただ、すごいなあと、しばし見とれました。10日前のすさまじい激突写真も「光州事件の映像か!」と衝撃を受けましたが、リアルタイムの現実でした。そして、その直後のイミョンバク政権全閣僚の辞任!そうなんですよね、こういう民衆の巨大な直接行動こそが反動政権を倒す力なんですよね!海を隔てたすぐ隣の韓国の若者たちの息づかいが聞こえてくるようです。 ハンギョレ新聞より―イミョンバク政府「100日失政」糾弾「6・10百万ロウソク大行進」が開かれた10日夜、警察がコンテナで障壁を築くなどソウル世宗路の阻止線からソウル市庁前にいたるまで道路をいっぱいに埋めた市民がロウソクを手に「牛肉全面再交渉、打倒独裁政権」などを叫んで行進した。 6・10抗争21周年の10日、怒る民心を示す大規模なロウソクの波が、ソウルをはじめ釜山、大田、大邱、光州など全国118か所を覆った。この日のロウソク集会にはソウル40万人(主催者推計70万人)をはじめ全国的に50万人(主催者推計100万人)を超す人びとが参加した。21年前の87年6・10抗争以後最大規模で、2004年3月のノムヒョン大統領弾劾訴追を糾弾するロウソク集会(20万人)の倍を超す規模だ。 集会を主催したBSE国民対策会議は「今日参加した人数を見ると、イミョンバク政府が事実上国民の審判を受けたも同然」と主張した。 集会主催者はこの行動を、どのように呼びかけたのでしょうか? 「国民に6月10日100万ロウソク大行進への参加を訴えます。 ・労働者は仕事の手を止め ・学生は同盟休業を行い ・商人は午後6時以降店を閉めて市庁前に集まりましょう ・6月10日、車をもっている市民は午後12時と6時に一斉にクラクションを鳴らしましょう。 ・9日から10日まで青瓦台〔大統領官邸〕、ハンナラ党、朝鮮・中央・東亜日報の各サイトに抗議文を送り、抗議電話をかけましょう。 ・また、携帯電話を通して6・10参加宣言メールを友人10名に送りましょう」(「6・10総決起決意文 われわれは勝利する」より) う〜ん、なかなか参考になりますね。 そして、気概もすごい。 「さらに重要なことは、72時間の数十万大行進の過程で激烈な国民の抗議を示し、同時に楽しい祭りの場であり、それ自体が万民共同会を通して国民の意見集約機関を経ながら、勝つまで闘えるという力を得たことだ。だからわれわれは勝利を確信する。」(」(「6・10総決起決意文 われわれは勝利する」より) 100万人大行動は1750もの市民団体が共同で呼びかけたものだそうです。5月24日〜6月2日まで警察に不当に連行された市民544名のうち38名と接見した弁護士はその中で、青瓦台前で連座ろう城を行って連行された全農所属の農民10名をのぞいた28名の職業は、大学院生・大学生・米国留学生・公共機関職員・マスコミ関係・建築設計士・自営業者・美容師・中華料理店コック長・映画演出スタッフ・日雇い労働者・会社員・信仰共同体生活者・高校受験生・大学受験生・無職などだったと報告しています。普通の労働者・学生・市民が立ち上がったとき、歴史が動くのですね。 日本の階級闘争とはいろいろ歴史と条件は違うけれど、闘っている相手は同じ。「新自由主義政策」で生き延びようとしている末期的な資本主義とその政権です。私たちも、ガンバロウ! |
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