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6月13日、「裁判員制度はいらない!全国集会」が開かれました。金曜日の夜で、しかも日比谷公会堂という大会場、果たしてどのくらい集まるのだろうか、と少々心配でしたが、何と1500名近くの参加で大盛況でした。東京以外でも、北海道・仙台(宮城県)・新潟・松戸(千葉県)・栃木・埼玉・相模原(神奈川県)・長野・静岡・下関(山口県)・福岡・大分などからの参加があり、「裁判員制度はいらない!」の運動の広がりを実感しました。 弁護士会も新潟や栃木で反対や施行延期の決議が挙げられたとのこと、仙台も果敢に挑戦中とのことでした。新潟では「革新」と言われる弁護士たちが、ナント、反対決議に反対!?したのだそうです。そう言えば、この裁判員制度、4年前の国会で全政党賛成で成立したのでした。「司法への市民参加」はすばらしい!と鵜呑みにしてしまったのでしょうか? でも、動員される市民は、この制度を知れば知るほど「やりたくない」という気持ちを強めているのですから、人権派弁護士さんなら、ぜひ、反対、いや廃止決議に賛成して欲しいです! 小田中聰樹さん(東北大学名誉教授)、池内ひろ美さん(家族問題評論家)らのお話し、とても良かったそうなのですが、残念ながら聞けなかったので割愛、すみません。 「憲法と人権の日弁連をめざす会」の高山俊吉弁護士は、いつもながら裁判員制度の本質を鋭く指摘。「時の権力が信用をなくしたときに登場する『国民の人格改造計画』だ」つまり「わが心は御上の心、御上の心はわが心」。こんな手法を許してよいのか、冗談じゃない!と各地で行動を起こそう、と呼びかけました。 また、落語家の林家時蔵さんは、江戸時代の「お白州」でのお裁きになぞらえて、「裁判員制度」を実にわかりやすく再現してくれました。 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)も、「広く一般国民を統治する側の価値観に取り込むもので、集団リンチと同じだ」と批判しました。 「裁判員制度はいらない!大運動」事務局長の佐藤和利弁護士も、行動提起で、今年11月から12月頃にかけて、裁判員候補者名簿が作成され、数十万人の候補者に通知が届けられる。そのときに合わせて全国一斉の反対行動に起とう!と呼びかけました。 この間、闘う弁護士らは全国をかけ回って裁判員制度の問題点を訴え、その成果が全国集会に結実されました。悪法何するものぞ、市民・労働者・自営業者・弁護士の団結した力、大反乱で、来年5月の実施を阻止するぞ!という全力の決起が情勢を動かし始めています。 全国集会の大成功で、「裁判員制度」廃止に向け、いよいよ本番です! |
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