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zoom RSS ソマリア新法を阻止しよう!!

<<   作成日時 : 2009/04/17 23:16   >>

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 ソマリア沖での海上自衛隊の武力行使を合法化する法案(「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」案=海賊対処法案)の国会審議が13日から開始された。政府与党は、毎日でも審議できる「特別委員会」審議とし、早急な成立を狙っている。
 これに対して民主党は17日、新たな修正案を示し、「早期に与党との修正協議に入り、法案を連休前に衆院通過させたい」(山岡国対委員長)と表明した。民主党の修正案は、海自隊員を「海賊対処隊員」として派遣することが柱だ。
 ソマリア新法は憲法破壊の侵略法、武力行使法だ。与党案も民主案も絶対に許してはならない。(写真は、ソマリア沖で、海上に機銃を向ける仏フリゲート艦)

 浜田防衛相は17日、海上自衛隊のP3C哨戒機2機をソマリア沖に派兵する準備命令を発令した。ソマリアの隣国のジブチに活動拠点を置く。派遣部隊は150人規模。陸自部隊がジブチ空港周辺でP3Cの警護をするほか、空自は人員や物資の輸送、整備に当たる。防衛相は「5月中には派遣できるようにしたい」と言っている。これで自衛隊3軍の600人規模の派兵となる。
 3月14日に広島県の呉港からソマリア沖へ出撃した2隻の護衛艦には、戦後初めて「死体安置所」が設置された。自衛隊3軍で武力行使のための作戦展開をし、戦闘で死ぬことも想定している。これは「国益」を掲げた侵略戦争そのものだ。絶対反対の声をあげよう。4・21日比谷野音(現代の徴兵制=裁判員制度に反対する大集会)に集まって反撃しよう。

 政府が出した「海賊対処法案」は、ペテンとごまかしで組み立てられている。
●海賊対処法案 → http://www.asagumo-news.com/data/2009/kaizoku-houan.html

 第一のペテンは、「海賊行為」を規定している部分(第2条および第3条)だ。要約すると次のように書いてある。
 「海賊行為とは、船舶に乗り組んだ者が、私的目的で、公海または領海で行う次の行為」とし、「海賊行為をした者は、無期又は五年以上の懲役に処する」。
 これは国内法?国際法? 外国人が、公海上で、外国船の中で泥棒を働いても「無期又は五年以上の懲役に処する」として、海上保安庁や自衛隊が違反者を逮捕できると読める。世界中の公海が警備の範囲になる? このような超ペテン的な拡大表現を使う理由は、外国船でも海自が「護衛」と称して武器を使えるようにするためだ。つまり、集団的自衛権を行使する既成事実をつくるためだ。

 第二のペテンは、先に第5条で「海上保安庁による海賊行為への対処」を書き、その中で武器使用を規定し、続いて第7条と第8条で自衛隊による「海賊対処行動」は第5条に準ずる、としていることだ。つまり、海上保安庁と海上自衛隊を同列同等において、海上保安庁と同じことをするだけと、ごまかしている。海自が実際にどういう基準で武器を使用するかについても隠している。この法案を成立させてしまえば、自衛隊の判断で武器を使うということだ。

 ソマリアの「海賊」は、私たち労働者市民にとって「敵」ではない。ソマリアの「海賊」行為には、ソマリアが内戦状態で多くの住民が飢餓に貧しているにもかかわらず、大国の漁船がソマリア近海に侵入して乱獲や廃棄物の投棄を行ってきたことに脅威を感じたソマリア漁民たちが始めたという経緯がある。にもかかわらず、各国の軍艦や航空機がソマリア沖に集結し、ソマリア沿岸で武力攻撃している。犠牲者も出ている。
 各国が派兵する本当の目的は、中東・アフリカの資源をめぐるヘゲモニー争いである。「海賊対策」と称するソマリア沖派兵は、略奪と侵略の戦争行為そのものである。「海賊対策新法」を阻止しよう!



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